2009年7月23日木曜日

24. 「ロボット」

漫才の平和で来たかー、まいったなぁ(^oo^;)(^oo^;)
重たく思いすぎずに、いいことなんだから、どんどん口にだしちゃおう、どんどん広めようってのは、私も賛成。昨日、合唱団の練習に行く前に、オバマ大統領の噂の名演説、六月のカイロでの原稿を印刷した。まだ最初のページしか読めてないけど。(原稿や動画などはホワイトハウスのウェブから見られます。ここをどうぞ)

その中にこんな部分がありました。

I do so recognizing that change cannot happen overnight.  変化というのはひと晩で起こるものではない。
そこから、一回や二回ええスピーチしたからといって、何年もかけて積み上げられた不信感というものは取り去られないし、創り上げられたいろんな複雑な問題に、すぐにすべて答えられるものではないというような言葉が続き、その後

But I am convinced that in order to move forward, we must say openly the things we hold in our hearts. and that too often are said only behind closed doors.

とあります。そんな難しい状況から、少しでも前に進むには、状況を進展させるには、閉じられたドアの後ろでささやかれていたこと、心の中に持っていることを、私たちはもっと表に、口に出していうべきだと言っています。

「平和」という言葉もその一つなのかなーと、たこぶの書いた文章を読んだあとに、これを読んで結びついたのでした。この演説は、歴史に残る演説になりそうだし、時間を見つけて、ゆっくり読み込んでいけたらなぁと思います。それに、いいなって思うことは、少々照れくさくても口に出していきたい、誰かと分け合いたいというのも、賛成です。


一方て、うーん・・・・難しいなと感じたこともあります。
たこぶの「平和」についてのエントリを読み、それから、次の「ロボット」というお題をもらって、その両方を並べて私が、思ったこと。「理想の世界って何やろ。理想の暮らし、理想の社会って?」ってことです。

戦争のない世界。誰も争わない、みんながお互いを理解する、ケンカがない。そんな世界が本当に来るのかな。来たとしたら、人間の内面はどうなっていくんだろう。

ロボット。昔、子ども頃、ロボットがもっともっと開発されたら、人間の暮らしが楽になるって夢みてた。家事もやってくれる。テレビのチャンネルだってかえてくれるし、買い物にもいってくれて、力仕事もやってくれる。洗濯も掃除も、料理だって。あれ・・・・そしたら、人間はどうなるんだろう? 何もしなくてよくなったら、人間の足も手も退化してしまって、ただのアメーバみたいなかたまりになるんかなー。こわ~とか(^oo^;)

よくSFの世界であるのが、理想の社会。理想の星。そこには、花が咲き乱れ、一年中、春の陽気で、人々はいつも笑顔で助け合い、楽しく語り合い、決して争うことなく、譲り合い、愛しあい・・・・。犯罪もゼロ。争いもゼロ。生活はロボットが助けてくれて、住人はめんどうなことは何もしなくていい。住人たちはただ語らい、学び、やりたいことをして過ごす。

こういう社会が本当にできたしたら、どうなるんだろう。

人間のなかの、醜い感情や、ネガティブな感情って、持ってはいけないと思っても、持つのをやめられない。誰かを嫌いになることもあるし、誰かをねたむこともあるし、自分を嫌いになることもあって、もう生きているのがイヤになることだってある。それがよくないって分かっていても、やめられない。理想の社会ができて、誰も争わなくなったら、そういう気持ちはわかないの? それともそういう気持ちを押し殺してしまうの? どうなんやろなぁ。

結局、「理想の社会」って「バランスのとれた社会」ってことなのかな。ケンカはときどきあるもので、でもそれが殺しあうようなことにはならないように、しっかり面と向かって、お互いが話し合いできるようにするといいのかな。そして、結論として、お互いが違っていて、相手のやり方に納得できないときはどうするのか、だからといって恨んだり、嫌いになったりするんじゃなくて、どうするんだろう。職場で、どうしても気が合わない人がいたら、合うようにがんばってみても、やっぱり何もかもが合わないって分かったらどうするのかな。その職場をやめるのは、消極的なのかな。いや、一つの解決方法のような気がするなぁ。

うーん、何を書いているのか分からなくなってきましたが(^oo^;)

今、衆議院が解散して、国の政治が大きく変わるかもってときになって、各政党が、理想の社会の実現目指して、色々公約を出してきていて・・・・。いいことばっかり言われても、それが全部実現されたら、何か気持ち悪いよなぁって思ったり。どの程度、いたみをしっかり見すえた上で、みんなしてがんばれるかって、私たち一人一人の生活状態が違うから、気持ちを一つにするのは本当に難しい。生活の状況がまったく違う人の気持ちを理解するのも、たぶん難しいんだと思う。

プラスとマイナスは、いつもやっぱり存在するもので、心の中の善と悪というのも、ある程度存在するもので、そのバランスをとることがたぶん大切で、これはあかんでしょーっていう限界ラインというか、それをみんなで共通に持つことが多分大切で・・・・。だから、生活の面でも、最低これぐらいは保障されていいでしょうっていう恩恵を、すべての生活できていない人たちが受けられるとよくて、少し経済的に余裕のある人が、その人たちのためにガマンするといいのかな。うーん。あー、あかんわからんな(^oo^;)


ロボットに戻ろう(^oo^;)

ロボットが何でもやってくれる社会が来ると子どものとき信じてた私。
一番最初の記憶で馴染みのあるロボットというとやっぱアトムかな。見てたなぁ。あと、マグマ大使とか、あ、ドラえもんもそうか。

ここ数年で、ロボットの開発って、すごく進んでるみたいですよね。どっかの万博で受付嬢がロボットで、ちゃんと問いかけにアドリブで答えられて、顔もすごく人間に近くて。昨日は、ブライダルショーで、ウェディングドレス着たロボットのモデルが登場したとか。ペットロボットもはやりましたな。アイボとか。別に家事とかしてくれるわけじゃないんだけど、ペットを飼うという行為によって、人間がいかに癒されるのかってすごいなぁって思った。

私が今、どんな種類のロボットでも一つあげましょうって言われたら、どんなロボット欲しいかなぁ。うーん・・・・。やっぱ一番はお掃除ロボットかな(^oo^;)それも、家の中の汚い部分を感知して、自分で判断してやってくれる。壁でも床でも家具でもガスレンジでも。拭く、掃く、磨く、洗うと、自由自在に・・・・・。で、家の中がいつもぴっかぴかで、ホコリなしの生活、あー夢だー。

でも、そうなると私たち夫婦は、ますますぶたの道一直線なのかも(^oo^;)(^oo^;)

人間、身体を動かさなくてはいけませーん。はい、分かりました(^oo^;)ってことで、家事ロボットは、身体が不自由な人、どうしても必要な人にゆずるべきですな(^oo^;)


いつものように脱線しまくりだったけど。ほんま、ちょうどええバランスの社会ってどんなんなんかなーって、ここ二日ぐらい、ぼーっと考えてしまった私なのでした。皆さんはどう思いますか? ほんま難しい質問ですね。


さて、次のお題。
こうやって、パソコンを打ってるすぐ横には窓があって、少し開けてます。それから部屋には扇風機。クーラーあるけどあまり入れない。気持ちのいい風が吹いてきます。今日はそれだけでガマンできる程度の暑さですな。いい感じ。

そう、次のお題これでいこう。「風」どうかな? いろんな風があるもんね。


たこぶ、コレ書いて~(^oo^)

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