2009年6月22日月曜日

1. 「書く」

ぶたこぶのコレ書いて

そんなわけで(どんなわけやらは、上記リンクを参照してください)、ぶたことの交換ブログを始めました。
ぶたこも自己紹介をしているので、わたくしもついでに(^◎^;)

ついこないだ、50歳になりました。半世紀も生きてきたなんて、信じられんなあと思ってたけど、こないだ日本最長寿の方が入れ替わって(^◎^;)、113歳かあ、それでまだあんなに元気やなんて、そっちの方が信じられん、人間、ほんまの寿命というのはどんなけあるんやろうと、自分とは全く関係のないことなのに感心していました。

趣味は読書と音楽、かなあ。絵を描くこと、とか入れたいけれど、絵を描くのはお金がかかる(^◎^;)。画材道具って高いんですよね。音楽も高くつくんちゃうんか、と思われそうやけど、楽しむといっても楽器じゃなくて歌う方、あとは聴く方やから、そんなに大したことはないのです。
読書は、どんな本でも。でもあんまり学術書とかは読めへんかなあ。好きなのは小説。ジャンルはあんまりこだわりがありません。その時々で、自分の中ではやりすたりがあるような気がします。一人の作家やひとつのジャンルを追っかける傾向にはあるかなあ。

さて、今回のお題は「書く」ですが、ぶたこは「書くのも読むの好きで」と書いていますが、書くことに何の抵抗もないらしいことは、「ぶたこな日々」の読者の方なら十分にご存じでしょう。ときどき、
「あんなけよお書かはりますね、大変でしょう?」
と言われる(わたくしに対しても)のですが、なにしろキーボードを打つ早さが尋常じゃないので(しかもローマ字じゃなくてカナ入力である)、あっという間にたかたかたかと書き上げてしまうのであります。ほとんどしゃべる速度と変わらないんじゃないかと思うくらい。だから、ぶたこにとってブログを書くことは、
「誰かとおしゃべりすること」
とほとんど変わらないのでしょう。
そして、普段のおしゃべりでも、言葉につまるようなことはほとんどないので、文章を書く時もほとんどつまることがない。あっという間に書き上げてしまうのはそのせいかも。

ブログを「書く」と言うけれど、本当は字を書いているのではないですね。キーボードを打ってる。字を書くのが早いわけではなくて、キーボードを打つのが早いというところが、現代やなあ。
その昔、パソコンがはやり始める前、ようやくワープロがはやり始めたころかなあ、
「ワープロで文字を打つのに慣れてしまうと、字を覚えなくなる。字を覚えるのは、何といっても手書きするからなのである。ただキーボードのキーを叩いて、変換した文字を確かめるだけでは、いつまで経っても字を覚えられない。すなわち、日本人は日本語を覚えなくなり、日本語は廃れてしまうのである。よって、ワープロは日本語にとって害悪なのである」
というような言われ方をしたことがありましたな。
でも、それから何十年も経ってるけど、日本語は廃れずに使い続けられてますね。文字を覚えない、なんてことはあるのかなあ。漢字検定は(いろいろ問題はあったけど)、まだ流行ってるみたいやし。

便利な小道具とかが出てくると、ついつい「そんな便利さにだまされてはいけないのだっ」という、旧来の方法を後生大事にすべきという意見というか、風潮が生まれるんですけど、それっていい時と悪い時とあるなあと思いますな。
ワープロから発展して、パソコンでもコミュニケーションがとれるようになって、文字を交換できるようになって、ひとりひとりの世界が広がったのは間違いないことやし。
もちろん、すべてがすべて、新しいこと便利なことがすばらしいとは言いませんけどね。わたくしも相変わらず携帯電話を持ち歩かない生活やし(どうにも慣れない)。

手書きで文字を書く機会は少なくなったとはいえ、全くなくなったわけではありませんな。今日も図書館での手続きは手書きで住所氏名を書かなあかんかったし。仕事でもしょっちゅう手書きでメモをとるし。ちょっとしたメモなら、パソコンよりも手書きの方が楽やし早いから、仕事中は手書きが多いかなあ。
でも、機会が少なくなっているのは間違いないので、しょっちゅう書き間違いをするのも確かです。
あれ? 結局、間違わないためには手書きに慣れた方がいいっていう結論になる?
そんなつもりはなかったのに・・・・


と、話がまとまらなかったところで(^◎^;)、次のお題。

蒸し暑い日が続きそうなんで、ちょっと涼しげに、「氷」といきましょう。

ぶたこ、コレ書いて(^◎^)

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